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2011年5月11日水曜日

薩摩いろは歌 か

「学文はあしたの潮のひるまにもなみのよるこそなほしずかなれ」

「学問は朝も昼も継続して行うべきであるが、静かな夜はなお適している。」

学問は昼夜を問わず、間断なく続けるべきであるが、静かな夜はなお良いとしています。最近では生涯学習という言葉もある通り、人間は死ぬまで毎日が勉強の連続であります。

生涯学ぶべきことは多く、毎日勉強しても勉強しつくすことはありません。とかく人間は怠け心が顔をだし、サボろうサボろうとしてしまいます。

しかし、人間が学ぶべき内容を考えれば、怠ける暇などないはずなのです。昼夜を問わず、勉強に勤しんでも学びきれないことがたくさんあるのです。

このように考えれば、怠け心が頭をもたげてきても、怠け心を抑制して、勉学に励むことができるのであはないでしょうか?

以前にも少し書いたかと思いますが、努力は人を裏切らないといいます。努力したら努力した分だけ、自分にご褒美がもらえます。

学べば学ぶほど充実した人生を送ることができます。勉強し続けることは難しいですが、怠け心を少しでも抑制して勉学に励みたいと思います。

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