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2011年11月28日月曜日

客家の格言

 これまで多くの客家の教えについて紹介してきましたが、これまでに一回まとめた客家の教え18の金言以降の教えについて、客家の格言としてまとめておきたいと思います。


 それぞれの教え(格言)をクリックすると、以前解説した内容や私の解釈を見ることが出来ます。


事を起こす前に、まず人間であれ


早起きしないと一日が台無しになる。早く学ばないと人生が台無しになる


人は低きに流されがちだが、高きを目指さなければいけない


読書こそ、唯一の道


先祖の畑は売っても良いが、先祖の教えは失うな


教育こそが最大の貢献


右隣の人に助けられたら、今度は左隣の人を助けよ


信じても信じ込むな


口添えしても金添えするな


百聞は一見にしかず、されど百見は一行にしかず


うまい利益を得たところには二度と行くな


山には真っすぐな木はない、世の中には真っすぐな人はいない


苦労して稼ぎ、楽しく金を使う


人を迎えられぬ者は人に迎えられぬ


泥の菩薩が河を渡るなり


山中に虎無ければ、犬も王を称す


手面は手背を見られず


笑いは顔より離れざるも、心の内に刀を蔵す


人の善きは人に欺かれ、馬の善きは人に乗られる


兎は巣穴のまわりの草を食べず


行を隔つるは山を隔つるがごとし


にわかに富むも家を造るなかれ、にわかに窮すも粥を食すなかれ


理は声の高きところに在らざるなり


狼多くして人を食い、人多くして狼を食う


人は名の出るを恐れ、豚は太るを恐れよ


富は足るを知るにあり、貴は退くを求めるにあり


七十は瓦上の霜にして、八十は風前の灯なり

客家の教えには、人生やビジネスにおいて大変参考になるものがあります。

客家の教えについて学ぶことで、自分の人生やビジネスを見直す良い機会になると思います。

皆さんの参考になれば幸いです。


     

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