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2011年9月26日月曜日

客家の教え 人は低きに...

 「人は低きに流されがちだが、高きを目指さなければいけない」

人は人生において困難にぶつかると、楽な選択をしがちです。しかし楽な方は得てして自分自身を低い方へと導いていき、人生の坂道を転がり落ちていってしまいます。

困難にぶつかったときの判断は、その場しのぎではいけません。先を見据え、現在は厳しいと思われる道でも、将来的に自分のためになるならあえてその道を選ぶ必要があります。

そして、長い目で見たとき、その判断は自分を一段高い所へと導いてくれます。困難にぶつかったとき、その場しのぎで楽な道を選んだ人は、自分を低い位置へ導き、将来のことを考え、自分に厳しい試練を与えた人は、自分を高い所へと引き上げます。

常に向上心をもって生きている人は、その時々の判断基準が、将来の自分をイメージしており、今現在の自分を判断基準にしていません。

そして、そのように生きている人は必ず成長し、大きな成功を収めているので花でしょうか?自分自身はまだまだ楽な方に流される傾向が強いと反省しております。

もっともっと先を見据えた高い視点での判断基準を持てるように努力してきたいと思います。

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