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2011年9月28日水曜日

客家の教え 読書こそ...

 「読書こそ、唯一の道」

読書は人生を豊かにしてくれます。読書によって自分では経験できないことを疑似体験できたり、情報を得ることが出来ます。

最近では、読書以外でも漫画やテレビ等で情報を得ることが出来ます。しかし、私はその他の情報を得る手段と、読書とでは得られるものが若干異なると思っています。

テレビや漫画から得られる情報は視覚が主体であり、ある映像を伴います。これに対して、読書は文字のみの情報です。

文字のみで得られる情報は、読む人によって捉えられ方が異なる可能性があるということです。つまり、本に書いてある内容の解釈は読む人によって異なることが多々あるのです。

一方、テレビや漫画は映像を伴うため、解釈の幅が狭まります。視聴者、読み手の感じ方が画一化される傾向があると思います。


ある一面では、この方が情報の共有が容易となり、良いこともあると思いますが、自己研鑚のための情報収集においては、読書の方が優れていると思います。

読書には想像力が必要になります。文字を読むことにより、著者の言わんとすることを想像する力です。小説であれば情景を、論文等であれば書いてある内容の背景等を想像しながら読み進むことで理解力が増すと思います。

読書は自分にとって非常に良いことだと思っています。最近読書量が減っていますが、時間を見つけて出来るだけ多くの読書をしたいと思います。

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