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2012年2月20日月曜日

孫子 治乱 勇怯 強弱

戦争において、乱戦となっても、自分の軍隊の統制を乱してはいけません。

混沌とした戦いにおいても敗れるわけにはいきません。

乱は治に生じ、怯は勇に生じ、弱は強に生じます。

治乱は組織力により決まり、勇怯は勢いによって決まり、強弱は形勢で決まります。

用兵に優れた将軍が命令すれば、敵はこれに従い、敵に何かを与えれば、敵は必ずこれを受け取ります。

敵に利があるように見せかけて、精鋭部隊で一気に叩き潰すのです。

戦争のように敵味方入り乱れての混戦では、統率が乱れやすくなりますし、勇猛な兵隊がおびえることもあります。

また、屈強な兵隊が脆弱な兵隊へと変貌することもあります。

このような状況を避けるためには、日頃から統率を取る訓練が必要ですし、勢いを読む能力も必要となります。

さらには、常に戦況をみて、不利な状況にならないように先手を打つ必要もあります。

優れたリーダーは、相手の心理を読み取り、自分の意のままに敵を操ることが出来ます。

このような優秀なリーダーの下では、相手に罠を仕掛け、簡単に相手を負かすことが出来るというのです。

ある程度の人数の組織を動かすには、リーダーの能力が大きく問われます。

人の集まりである組織は、統率がとれていなければ、烏合の衆と化します。

さらに、組織は勢いに敏感で、勢いに乗れば物事は好転しますが、勢いがなくなると、一気に変貌します。

組織は、負けが見えると一気に弱腰になり、一気に弱体化します。

リーダーは、上述のような状況にならないために先手先手で手を打つ必要があります。

常に全体と先を見越す能力が必須だと思います。

肝に銘じて、日々研鑚したいと思います。

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