スポンサーリンク

2011年8月15日月曜日

客家の教え ビジネスには...

「ビジネスには大義名分が必要なり」

ビジネスとは金儲けの手段ではありません。金儲けのためにビジネスを行っても決して成功はしません。ビジネスは世のため人のために行うもので、その結果の対価として報酬を得るのです。

このためビジネスには大義名分が必要です。大義名分とは、そのビジネスを行う明確な理由です。言い換えると働く人が、自分たちは何のために働くのかという疑問に答えられる公明正大な理由のことです。

世のため人のために働く大義名分がしっかりしている企業は、ビジネスにおいても大きな成功を収め、人々から感謝され、その対価として報酬を得、従業員に還元されるとともに企業の規模を拡大し、さらに世のため人のために働くことになります。

起業をするなら、なぜその事業を行うのか、大義名分を明確にする必要があります。私も色々考えました。そして、過去に成功した企業の大義名分を参考にしながら、基本理念という形で明確にしました。

基本理念には、経営理念、社是、経営基本方針を明確にし、自分たちが何のために働くのかを明確にしました。基本理念を明確にすることにより、判断基準も明確になっていきます。判断に迷うときは、この基本理念に基づいて判断していくようにしています。ビジネスには大義名分が必要なりは、ビジネスを始める際に重要な言葉です。

0 件のコメント:

コメントを投稿

スポンサーリンク