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2011年10月14日金曜日

客家の教え 百聞は一見に...

「百聞は一見にしかず、されど百見は一行にしかず」

「百聞は一見にしかず」という言葉は良く耳にすると思いますが、これには続きがあり、「されど百見は一行にしかず」と続きます。

百回聞くよりも一回見た方がわかりやすい、でも百回見るよりも一度自分で行ってみた方が、もっとわかりやすいということです。

例えば、あなたがこれまでに知らない新たなスポーツについて、他人から話を聞くよりも、実際にそのスポーツをしているところを見た方が理解し易いでしょう。

さらにそのスポーツを見ているよりも、実際にそのスポーツを実践してみた方が、もっとそのスポーツについて理解することが出来るでしょう。

事業においても同様のことが言えます。現代はインターネットが普及し、情報は溢れるほどあります。この情報を集めるだけでは実際の事業は行えません。

実際に実践してこそ、事業の神髄は理解できると思います。起業する前は、どうしても耳年増になりがちです。

もちろん、事前の調査は重要で、いきなり実践するのは無謀です。しかし、調査ばかりしていても、事業が進まないことも事実です。

事前調査である程度の目処が立ったら、実践して事業を進める過程で修正していくことも重要だと思います。最近実践することの重要性を感じている今日この頃です。

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