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2011年10月21日金曜日

客家の教え 苦労して稼ぎ...

 「苦労して稼ぎ、楽しく金を使う」

稼ぐときは一杯苦労した方が良いと思います。

苦労して稼ぐことで、稼いだお金の使い道を真剣に考えると思います。

自分で苦労して稼いだお金を無駄に使う人は少ないと思います。

しかし泡銭のように、楽して稼いだお金は無頓着に使ってしまうことが多々あるともいます。

お金の有難味は稼ぐときの苦労の大きさで感じるのではないでしょうか?

一方で、お金を使うときは楽しく使うことが肝要です。

生活していく上でお金は必ず使いますが、使い方が重要です。

同じお金を使うにしても楽しんで使うことにより、感じる幸福感が全く異なると思います。

お金は貯めるためにあるのではないと思います。

お金は使うためにあるのだと思います。

お金を貯めるのも、最終的には使うために貯めるのです。

お金は世の中を回ることにより機能します。

このため、お金は使うときに楽しむことが重要です。

お金を使うときに楽しみ、幸福感を味わうことでまた働く元気が出てくると思います。

お金がもったいなくて、いやいや使っていたら、この幸福感は味わえないと思います。

苦労して稼ぎ、楽しく金を使うとは、味わい深い言葉だと思います。

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